withコロナ、ついつい在宅時間が長くなる=家で使う光熱費が上がってしまう、そんな今日この頃。
ガス代を節約するために何ができるか、ご紹介します。
ポイントは、ストレスフリーで節約できること!
ただでさえ外に出づらくイライラしがちなのに、強く我慢してまで節約して買えるそのお金は何なのッて感じです。
給湯器の設定温度を下げよう
※夜間電力でまとめて沸かすタイプの人には意味ないです。。
ガス代を節約するには、給湯器の設定温度を下げることは必須です。
給湯やシャワーの温度を1~2℃下げれば、年間で1,000円ほどガス代を節約できる場合もあります。
だって、給湯温度が45℃でもシャワーの温度は43℃にしてたりするでしょう?
であれば、最初から43℃で出せば無駄に沸かさなくて済むじゃない、そんな話です。簡単ですよね!?
食洗器向けに60℃の設定をすることもありますが、食洗器が終われば下げればよいのです。
ガスコンロの使い方を工夫しよう
ガスコンロを使うときには、3つのイージーな取り組みが有効です。
鍋底の水気を拭き取ってから火にかける=無駄な火力を使わせない
コンロの火が鍋底からはみ出ないようにする=そこが広いフライパンや鍋だとまんべんなく火を使えますがそうでなければ無駄
圧力鍋を使う・余熱を利用する=そもそも火を使う時間を減らす
圧力鍋は一説によるとガス代を3分の1程度まで圧縮することがあるそうです。
火のそばにいなきゃいけない時間も減り、かつこの時期であれば8時間放置してとろっとろのビーフシチューなんて贅沢もできるため、おススメです。
冷蔵庫と電子レンジをうまく使おう
解凍は冷蔵庫で、下茹では電子レンジで。
時間、いっぱいありますよね?電子レンジでの解凍は確かに便利なんですが、前もって冷蔵庫・あるいは常温で解凍しておけば、それだけで電気・ガス代がお安くなります。
献立を考えるのに混乱してくる今日この頃だからこそ、あらかじめ、それこそ給食表のように、メニューを決めることにもつながります。
野菜の下茹に電子レンジを使うのも大事です。
ガス代の節約につながります。電気代はかさみますが、都市ガスであっても熱量当たりの料金はガスよりも電気の方が安いので光熱費は安くなります※よっぽど古くポンコツな電子レンジじゃなければ・・
【ハイレベル】ガスコンロのガスの出る穴を掃除する
掃除、めんどくさいですよね。
ですがそろそろ家でできることも少なくなってきたのではないでしょうか。
せっかくなので、終わった後に気持ち良い、お掃除はいかがですか?
ガスコンロの汚れ、特にバーナー部分の汚れによる目詰まりがおきていると、点火をしても酸素が送られにくくなり(赤い火になっちゃうことも)、火力が弱くなったり不完全燃焼の原因となりします。
火力が弱くなる=使用量が増える⇒ガス代が高くなります。
ガスコンロの掃除は、もちろん掃除機同様こまめにやればいいのでしょうが、それはちょっと面倒なので、この機会に一回くらい、程度のテンションでいいかと思います。
大掃除から4か月、そろそろじゃないでしょうか!