婚活での失敗談です。
同じ過ちを犯さないように反面教師としていただけますと幸いです。
状況

仮交際(プレ交際)は、婚活特有のものかもしれません。
いえ、いいなぁと思た方と何回か食事に行ったり日中デートしたり、みたいなことは日常的に行われていることです。
ですが、
同時並行で複数人とデートし、それをお互い黙認している
という状況は、ルールに則った婚活という戦い特有のものだと思われます。
日常生活であれば、あの人とはどういう関係なの?とか聞いちゃうやつです。
わたしは遊び?とか聞いちゃう重たいやつです。
この黙認が問題となってくるのは、プレ交際から本交際(彼氏彼女の関係)に進もうとするときです。
腹の探り合いが始まります
実際は腹を自分で探る必要はなく、仲人さん経由で探ってもらうのが一般的です。
仲人さんを通すことで、聞きづらいこともなんだって聞けるようになります。
相手の指輪のサイズとかも普通に聞けちゃいますし、今自分をどう思っているのかも聞けます。
ですが私、なぜか仲人さんを頼らず自分で聞きたいと思ってしまいました。
当時私には同時並行で進めていて、同じように本交際に移行するか悩んでいる方が1人いました。
わたしにとっては別の方が第一志望、この方は保険、デシタ。
こちらの手札を隠したまま、相手の気持ちを聞く。
その作業は、心労極まるものでした。
また、お相手も同時並行だったようですが、どうやら私が第一志望だったようです。
その気持ちを受け流さざるを得なかったあの情景は、正直、苦い思い出です。
反省
仲人さんを頼らず駆け引きをしようと思ってしまったこと。
また、第一志望同士・第二志望以降同士ではなく、相手が私を第一志望、私は相手を第二志望としていたために話がややこしくなってしまっていた。
とはいえ仲人さんがどう出るのかわからず、うかつに、この人は第二志望なんです、なんてことを伝えることはできなかった。
結局、仲人さんへの信頼が欠如していたために無駄に疲れたイベントとなってしまった。
3行まとめ
男女とも、プレ交際は同時並行で複数人こなすことができる。
プレ交際から本交際に移行する場合は先に1人に絞る必要があるが、確証なくほかの人を切り捨てることはリスクでしかない。
リスク回避方法として仲人さん経由の心情確認が使えるが、仲人さんを信頼しきれず、結果破局エンドとなった。